みんみん投資×読書×Tech

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仕事

【読書】溶ける 再び 井川意高 / ギャンブル依存症・・

前作が面白かったので、続編の本書を読みました。創業者一族追放のドロドロの話もありました。 【紹介文の引用】 カジノで106億8000万円を失い、会長辞任、獄中へ。そして懲役4年の刑期満了後に、再びカジノへ。リベンジの舞台は韓国ソウルの「WALKERHILL」3…

【読書】最高のコーチは、教えない 吉井理人 / ついつい教えたくなるけど・・・

ついつい、部下に「教えたくなる」「自分の経験を語る」「自分と同じようなやり方を押し付ける」など、思い当たらないでしょうか。 いろいろ教えたが、部下が思い通りに動いてくれず、イライラしたり・・まさに自分はこのタイプかもしれません。 【紹介文の…

【読書】「ストーリーとしての競争戦略 楠木 建」を読んだ

以前に読んだ本です。あらためて再読しました。企業戦略論に関する本ですが、企業の実例も面白くてわかりやすい本です。 以下、本書の引用です。 大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てら…

【読書】「頂きはどこにある? スペンサー・ジョンソン」を読んだ

心の持ち方に関する本です。 人生山あり谷あり。 外部の出来事は思い通りにならないが、心の中の山と谷は考え方と行動次第で思い通りになります。 重要なのは、どこで生きるかでなく、「いかに」生きるか。 山にいるときは、謙虚に感謝すること。 山から落ち…

【読書】「1分間マネージャー 何を示し、どう褒め、どう叱るか! スペンサー・ジョンソン」を読んだ

スペンサー・ジョンソンの本を立て続けて読んでみました。 1分間で「目標」を立て、1分間で「褒める」、1分間で「叱る」ことが書かれています。 行動(ふるまい)に対してフィードバックすることが大事で、その時に細心の配慮と敬意を持とう、ということで…

【読書】「迷路の外には何がある? ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語 スペンサー・ジョンソン」を読んだ

「チーズはどこへ消えた?」の続編になります。 本書では、自分の「信念」に固執せず、「信念」を変えていこう、ということが書かれています。 「信念」とは、自分が真実だと信じる考えのことです。 「信念」ですが、自分の足をひっぱる「信念」もあれば、自…

【読書】「チーズはどこへ消えた スペンサー・ジョンソン」を読んだ

昔読んだ本の再読です。どんな本だったのかも忘れていたのですが、某新聞のコラムで紹介されていて、思わず再読しました。 この本のテーマは「変化」です。現状に安住せず素早く行動せよ、ということが本書では語られてます。 物語の主役は、ネズミと小人。…

【読書】「運転者 未来を変える過去からの使者 喜多川泰」を読んだ

運とは何か、考えることができる自己啓発系の小説です。 本書では、「運が劇的に変わるのは、上機嫌のときに最大になる」と定義してます。 自分がキャリアを振り返って考えると、今思えば、大きな転機は偶然の出来事でした。 ・自分が長年携わっている製品で…

【読書】「センスは知識からはじまる 水野学」を読んだ

クリエイティブディレクター 水野学氏の書籍です。共感することが多い本でした。 センスは生まれつきではない 斬新なアイデアをアウトプットするには、いまだかって誰も考えていなかったことをひらめかなければならない、センスをもってひらめかなければなら…

【読書】「SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法」を読んだ

歳をとってから、ボケたりしないか? 記憶力など衰えて仕事に支障がでないか? 正直、不安です。 どうしていけば、脳の健康が保たれるのか知りたくて本書を読みました。 まず、脳の健康や機能を向上させることが科学的に証明されているのは、実は体を動かす…

【読書】「50歳から花開く人、50歳で止まる人」を読んだ

人生後半、遊ぶように生きることを本書では推奨してます。 以下、気になった箇所の引用です。 ・「ラクなほう」でなく、「楽しいほう」を選ぶ ・小さなことでも「~しなければ」でなく「~したい」で選ぶ。頭で考えるのでなく、心が感じるを大事にする ・10…

【読書】「約束のとき」を読んだ

磯丸水産の創業者の話です。 磯丸水産ですが、海鮮が気軽に食べれる、好きな外食チェーン店の1つです。個人的に興味があって、読んでみました。 「磯丸水産」「鳥良」の2大ブランドを持つ「SFPダイニング株式会社」ですが、M&AでPEファンド「ポラリスキャピ…

【読書】「お金の増やし方&稼ぎ方 山崎元 堀江貴文」を読んだ

山﨑元氏・堀江貴文氏の共著です。非常に読みやすい本でした。 お金の貯め方や使い方、増やし方に関するノウハウが掲載されています。 投資の話だけでなく、仕事での人材価値の高め方など語られてます。 以下引用です。 ・会社員であっても「個人商店」感覚…

【読書】「築地本願寺の経営学ービジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング」を読んだ

タイトル通り、お寺の世界にマーケティングの発想を入れた話です。 寺の業界ですが、儲かっているイメージがあったのですが、寺離れの危機感がまず語られています。 都市部への人口集中、少子高齢化、核家族化、何よりも価値観の変化で日本に7万7000あ…

【読書】「熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」を読んだ

カジノのバカラ賭博で100億円近く使い込んだ人。大王製紙前会長 井川意高氏の自伝です。 本では、ただの二世ではなく、経営者としても実力もあったことが描かれてます。 ただ、本当に仕事ができる人がギャンブルのような非合理的なことで、ここまでお金を使…

【読書】「絶対悲観主義 楠木建」を読んだ

楠木建氏の本は、毎回楽しみにしているが、本書も面白かったです。 〇絶対悲観主義 絶対悲観主義とは何か。以下が引用です。 仕事である以上、絶対に自分の思い通りにはならないと僕は割り切っています。「世の中は甘くない」「物事は自分に都合のいいように…

【読書】「日本を創った12人 堺屋太一」

日本の制度や哲学、価値観のルーツとなる人として12人の偉人を紹介している。 堺屋氏の本は面白いし、するどい。名著だと思う。 ・聖徳太子・・・「神・仏・儒教」の習合思想。2者択一の宗教戦争にならない。クリスマスなど都合のよいところだけ取り入れる…

【読書】「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム クレイトン・M・クリステンセン」を読んだ

本書ですが、「イノベーションのジレンマ」を書いたクレイトン・M・クリステンセン氏の書籍です。 ジョブとは「顧客が解決したいこと」になります。 とかく日本企業は、機能面の改善だけに目を向けがちですが、心理的、社会的なものも含めて考えることが提唱…

【読書】「明治の人物誌 星新一」を読んだ

SF作家 星新一が書いた本です。 星新一の父親が実業家とは知らなかったし、こういう歴史本を書いていたことも始めて知りました。 昔、戸越銀座に住んでましたが、近くにある星薬科大学は、星新一の父が創立した大学とは知らなかったです。 星新一の父と接点…

【読書】「苦しかったときの話をしようか 森岡 毅」を読んだ

良い本でした。 USJの立て直しをしたマーケターの森岡 毅さんがキャリアに悩む娘に向けた手紙のように書かれた本です。 キャリアに悩む人、おススメです。 結論を簡単に述べると、 ・会社と結婚するな、職能と結婚せよ ・自分の強みを自覚し、キャリアの中で…

【読書】「〈叱る依存〉がとまらない」を読んだ

会社での部下への指導や、子育てなど、思わず怒ってしまう、叱ってしまう方におススメの本です。 私自身、叱るのは必要だと思っていたほうですが、この本では否定しています。 倫理的、道徳的なものではなく、単純に効果がないから、そして効果がないかわり…

【読書】「今までの経営書には書いていない 新しい経営の教科書 岩田松雄」を読んだ

著者は、日産自動車、外資系コンサル、日本コカ・コーラを経験後、 ゲーム会社アトラス、THE BODY SHOP、スターバックスの経営者を務めました。 ミッション、戦略立案、マーケティング、人事、マネジメント、経営者のあり方、ベンチャー経営とテーマ毎に、自…

【読書】「投資をしながら自由に生きる」を読んだ

雑誌のPRESIDENTの著者の記事が興味深かったので読みました。 この本で共感したのは、「時間とお金」の交換からの脱却、「自分の時間をできるだけ使わずに価値を提供する」という考え方です。仕事において、価値とは顧客にとっての価値になります。 自分が時…

【読書】「Think CIVILITY 礼儀正しさこそ最強の生存戦略である」

無礼な態度をとらないよう気をつけないと ・・・この本を読んで改めて感じました。 無礼な人がいる職場では、半分の人がわざと手を抜く。 48パーセントの人が、仕事にかける労力を意図的に減らすそうです。 職場の生産性を上げるためにも礼節が大事だ、とい…

【読書】「サイコロジー・オブ・マネーー一生お金に困らない「富」のマインドセット」を読んだ

投資戦略の本かと思ってましたが、経済的自由を達成するため「人間の心理」や「投資の姿勢」について語られていた本でした。非常に面白かったです。 本書の結論は、投資において「余裕のある計画が勝利をもたらす」と理解しました。 以下は引用と所感です。 …

【読書】「ネット興亡記 敗れざる者たち」を読んだ

以前に読んだ本の再読です。日本のネット業界の黎明期の話です。 サイバーエージェントやNTT Docomoのi-mode、ライブドア、楽天など、面白いです。 以前、紹介した「孫正義 300年王国への野望」と同じ作者です。 minmin2020.hatenablog.com 第一話は、サイバ…

【読書】「道は開ける」 ~不安を取り去る魔法の方程式

「道は開ける」ですが、ご存じでしょうか。 デール・カーネギー作の悩み解決の名著です。 仕事で悩みがあったり、精神的に追い詰められそうになったときによく読みます。 自分にとってはサプリメントのような本です。 好きな言葉は「最悪の事態を受け入れる…

【読書】「日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち」を読んだ

現在よりも、女性が仕事しづらかった時代。 7名の女性が「仕事」でどのような苦労して、道を切り開いていったか、本書では紹介されている。 はじめは、高島屋の取締役までなった石原一子さんの話。 彼女は満州で生まれ、ハルビンで育った。 戦争でわかったこ…

【読書】「自律する子供の育て方」を読んだ

子育てのため、最近、読んだ本です。 著者は、昨今の子育てに関して、 ・大人は子供に手をかけすぎ ・サービスを過剰に与えられた子供は何か課題に直面したとき、この状況を自分でどうにかしようとすることができない ・「点数をあげることが学校の目的であ…

【読書】「一瞬で大切なことを伝える技術」を再読した

会議でよくわからない話の応酬になり、イライラが溜まることはないでしょうか。 そんなことを解決したい人に本書はおススメです。 要約すると、 内容が重要かどうかがダイジだし、 相手にわかりやすく伝え、相手が言っていることをきちんと理解し、 相手とき…