歳をとってから、ボケたりしないか?
記憶力など衰えて仕事に支障がでないか?
正直、不安です。
どうしていけば、脳の健康が保たれるのか知りたくて本書を読みました。
まず、脳の健康や機能を向上させることが科学的に証明されているのは、実は体を動かすことだけだとのことです。
自分も毎日1万歩、歩くことを心がけてましたが、コロナ過で運動量が明らかに減っています。これを機会に長く歩くことを再開したいと考えてます。
私の尊敬する本多静六氏も、毎日数時間歩いていたと言います。
歩くことで、幸福度が高まったり、ストレス解消、アイデアが浮かびやすくなる、認知機能が高まるなど、歩くことは脳にとって非常によいことが多いような気がします。
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他には、以下のような対策があるとのことです。
・発見する。新しいソフトウェアや言語を習得することなど、とにかく新しいことをする。特別なことでなくてよい
・リラックスする
・栄養をとる。ナッツ、種子、果物、野菜など
・人とつながる
割と当たり前なことが書いているような気がします。
一時期、FIREにあこがれたときもありましたが、仕事などを通じて社会に関わり続けることや、家族など人と関わることが大事なのでしょう。
私の尊敬する本多静六氏も、職業の道楽化をおっしゃってます。仕事を面白いと思い込もうということをおっしゃってます。仕事に限らず、いろんなことを楽しんでやることが大事なのかもしれません。
人生100年時代、長く充実した人生を送りたいです。
本多静六氏に関する記事です。