投資・資産運用に関して、おススメの本 10冊をまとめてみました。
1. 私の財産告白 本多静六
私の目標としている人です。天引き貯金は、まさに本書から学びました。
仕事を趣味のように、遊びのようにすることはできます。「職業の道楽化」は、本多静六氏が言った言葉です。私の目指しているところです。
2. ほったらかし投資
インデックス投資を学ぶのに最適な良書です。なかでもリスク資産に投資すると1年後に「最大1/3損」「最大4割儲かる」「平均的な投資のリターンは年率5%だ」という説明は、具体的で非常にわかりやすいです。
3.本当の自由を手に入れる お金の大学
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う「5つの力」を体系立てての説明で、非常にわかりやすい本です。初心者の方が、まず初めに読む一冊にしてよいかもしれません、
4.ウォール街のランダムウォーカー
インデックス投資のバイブルです。原著から13版ですが、理論にブレがありません。
5.敗者のゲーム
結論は、「長期でインデックス投資をしましょう」の一言で終わるのかもしれませんが、書いていることを読むと、あらためて「インデックス投資が正しいのだ」と、心が新たになります。心がブレそうなときに読み返す本です。
ちなみに資産運用方針を明文化することは、本書を読んで取り入れています。
6. 株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
株式投資は長期的に報われることを確信させてくれる本です。膨大な数の分析データは説得力があります。
7. JUST KEEP BUYING
資産運用や貯蓄に関して、20の考え方が提示されていますが、非常に説得力があります。最近の一番のお気に入りの本です。
8. お金以前
投資をする前に、そもそもお金のリテラシーを高めることが大事とのことです。
マネーリテラシーを高めるために適した本です。
9.サイコロジーオブマネー
資産運用に関する心構えについて、書かれた本です。
ふるまいに関して勉強になります。
バンガード創設者のジョン・ボーグル氏の本です。
主張は、「ウォール街のランダムウォーカー」や「敗者のゲーム」と同じく、
インデックス投資がベストの選択とのことです。
以上、10冊の本を紹介しました。投資に関わる人、全てにおススメしたい本10選でした。
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