税理士と不動産投資家の兼業で活躍する鳥山昌則氏の書いた書籍です。
税理士と不動産投資家を両輪とした最高のビジネスモデルとのことですが、ここまでくるまでは、マッサージ家やクリーニング店など、いくつものビジネスにチャレンジし、数多くの失敗を積み重ねてきたそうです。
だめもとであれこれチャレンジ。失敗でさえ次に生かす姿勢で頑張ってきたとのことです。
以下、本書にあった儲かっている社長のルールです。
・儲かっている社長は、素早く決断→行動
・1円単位のお金にもシビア
・ビジネスはすべてサービス業だと知っている
・手間をかけず儲かる仕組みを作っている
・社員が1番、おきゃくさんは2番
・厳しい相手は自分を成長させてくれる
・商いは飽きない
・入るを量りて出ずるを制す
・お金持ちは、常に学び続けている
・お金持ちは縁と運を大事にする
書いていることは当たり前と思えることばかりです。こういう不動産で成功した人の本を読むと、ますます不動産投資がしたくなります。
現在、不動産投資を考えており、物件を探しています。大家にあこがれているだけかもしれません。半分シュミだと思います。
ですが、儲かりそうな物件には、なかなか巡り合わないですね。何を買っていも収支計算上儲からない状態に見えます。相場が山の頂点に近づいているような気がしています。こういうときに投資するのが大損するパターンです。
あまり、買うことに前のめりになりすぎないようにしたいですね。
ランキング参加中。ぽちっとしていただけたら嬉しいです。