2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助氏の歴史小説です。 徒手空拳、九歳で和歌山の農村から出た松下幸之助は大阪・船場の自転車店で働き、商売を体に叩き込んだ。やがて自ら考案した改良ソケットの工場を創業、親族会社から、世界の頂点に君臨する企業グルー…
日本のことを悲観的に言っている人で、あまり、この人の本を読む気はしなかったが、一度、読んでみようと手にとりました。 世界的投資家にロングインタビュー、緊急出版!アフターコロナの世界経済、国際政治はどう動くのか。株バブルの行方、商品の時代の再…
最近、戦後史に興味があります。自分の両親や自分が小さいときの出来事を照らし合わせながら、こんなことがあったのかと物思いにふけます。 14歳から読める!わかる!カラ―図版満載の大好評図解シリーズ! 第6弾!!「図解」で俯瞰すると見えてくる日本の戦…
橘玲氏の本は、何作も読んでいますが、本書も面白かったです。 【本書の紹介文の引用】 正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。…
マイホームに少し憧れがあるものの、手が出ず。 本書を読んで、ますます買えないなあと思いました。 【紹介文の引用】 不動産に地殻変動が起きている。高騰化の一方、コロナによって暮らし方、働き方が変わり、住まいの価値観が変容している。こうした今、都…
現状の世界インフレに関して、わかりやすく解説している本です。 【紹介文の引用】 なぜ世界は突如として物価高の波に飲み込まれたのか?ウクライナの戦争はその原因ではないことは、データがはっきりと示している。では"真犯人"は……?元日銀マンの物価理論…
「私の財産告白」など、本多 静六氏が書いた本を何冊か読みましたが、本書は本多 静六氏の評伝になります。 【紹介文の引用】 わが国初の林学博士として、日比谷公園をはじめ日本中の公園の設計、そして明治神宮の杜の造林に携わり、関東大震災後には東京復…
田舎の空き家処分を考えており、勉強のために本書を読みました。 ポイントとなる知識を以下にまとめます。 空き家放置によるリスクは5つです。 1. コスト 持っているだけで固定資産税などコストがかかる。最近、役所から雑草が道路に出ているので処分するよ…