みんみん投資×読書×Tech

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2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】「日本を創った12人 堺屋太一」

日本の制度や哲学、価値観のルーツとなる人として12人の偉人を紹介している。 堺屋氏の本は面白いし、するどい。名著だと思う。 ・聖徳太子・・・「神・仏・儒教」の習合思想。2者択一の宗教戦争にならない。クリスマスなど都合のよいところだけ取り入れる…

【読書】「誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命 森岡毅」を読んだ

管理職やプロジェクトリーダー、チームリーダー。人を率いてする仕事には悩みはつきません。 USJの立て直しで活躍したマーケター 森岡毅氏が自身の経験を交えてリーダーシップをどうやって鍛えていくかを説明した本です。 リーダーシップの機能を端的に言う…

【読書】「組織の盛衰 何が企業の命運を決めるのか 堺屋太一」を読んだ

堺屋太一氏が書いた組織論に関する本です。 秀吉の家臣団や信長、家康、石炭産業や旧日本軍などを例に、わかりやすく組織論が書かれています。 古い本ですが、現代にも通じる名著かもしれません。 組織が機能しなくなる病気は、「成功体験への埋没」「環境へ…

【読書】「天下を買った女 伊東潤」

日野富子が主役の小説です。 室町幕府の時代、応仁の乱。 日野富子は、戦乱の中でお金儲けに励んだ悪女のイメージがありますが、本作品では違った見方で描かれています。 応仁の乱ですが、将軍家や守護大名の家督争いを発端に、守護大名が勢力争いをしていま…

「マクセル アクアパーク品川」に行った

先週末、家族で「マクセル アクアパーク品川」に行きました。 ただの水族館でなく、メリーゴーランドなどのアトラクションやプロジェクションマッピングで飾られた水槽など、本当によくできた水族館です。 イルミネーションと水族館の組み合わせの相性が抜群…

【読書】「ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則 ジム・コリンズ」を読んだ

「弾み車」ですが、好循環を起こすためのビジネスモデルのことです。 良くできた「弾み車」は、累積の効果で勢いづいていくことが、本書では書かれてます。 具体的な企業例として、アマゾンやバンガード、インテル、アップルなどが紹介されてます。 自分の仕…

【読書】「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム クレイトン・M・クリステンセン」を読んだ

本書ですが、「イノベーションのジレンマ」を書いたクレイトン・M・クリステンセン氏の書籍です。 ジョブとは「顧客が解決したいこと」になります。 とかく日本企業は、機能面の改善だけに目を向けがちですが、心理的、社会的なものも含めて考えることが提唱…

【読書】「明治の人物誌 星新一」を読んだ

SF作家 星新一が書いた本です。 星新一の父親が実業家とは知らなかったし、こういう歴史本を書いていたことも始めて知りました。 昔、戸越銀座に住んでましたが、近くにある星薬科大学は、星新一の父が創立した大学とは知らなかったです。 星新一の父と接点…

【読書】「苦しかったときの話をしようか 森岡 毅」を読んだ

良い本でした。 USJの立て直しをしたマーケターの森岡 毅さんがキャリアに悩む娘に向けた手紙のように書かれた本です。 キャリアに悩む人、おススメです。 結論を簡単に述べると、 ・会社と結婚するな、職能と結婚せよ ・自分の強みを自覚し、キャリアの中で…

【読書】「〈叱る依存〉がとまらない」を読んだ

会社での部下への指導や、子育てなど、思わず怒ってしまう、叱ってしまう方におススメの本です。 私自身、叱るのは必要だと思っていたほうですが、この本では否定しています。 倫理的、道徳的なものではなく、単純に効果がないから、そして効果がないかわり…

【読書】「敗者のゲーム 原著6版  チャールズ・エリス」を再読した

こちらインデックス投資の名著というよりバイブルかもしれません。 結論は、「長期でインデックス投資をしましょう」の一言で終わるのかもしれませんが、書いていることを読むと、あらためて「インデックス投資が正しいのだ」と、心が新たになります。 ポイ…