本多静六氏をご存じでしょうか?日本の林学者、造園家、そして投資家でもあります。
彼の著書である「私の財産告白」を読み、給料が入ったら、すぐ天引き貯金する考え方を30代前半から取り入れています。
私が一定の貯金する習慣ができたのは、この本を読んでからですね。
天引き貯金の運用でややこしいのが、クレジットカードの取り扱いです。
私の場合、給料日のあとにクレジットカードの引き落とし予定金額を確認し、
その分を差し引いた形で生活費となる現金を下ろす運用をしています。
算式にすると、以下のとおりです。
生活費の現金 = 給料 - 目標貯金額 -クレジットカード引落予定
一見、クレジットカードを使いすぎたら困りそうに見えますが、私自身、お金を派手に使うほうでもなく、この運用で困ってはいません。
また、生活費のほとんどはクレジットカードでの出費になるので、ほとんど現金で使うことはありません。余った現金は妻の小遣いに消えています。。
あと、株式の配当金は生活費とは使っていません。一旦、自己投資や家族へのプレゼントなど、自由に使えるお金(バッファ)としています。
まずは再投資せず、リバランスの中で全体のポートフォリオのバランスを調整しています。
ある意味、配当金によるバッファが心の余裕にもつながっている気がします。
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