2022-01-01から1年間の記事一覧
ついつい、部下に「教えたくなる」「自分の経験を語る」「自分と同じようなやり方を押し付ける」など、思い当たらないでしょうか。 いろいろ教えたが、部下が思い通りに動いてくれず、イライラしたり・・まさに自分はこのタイプかもしれません。 【紹介文の…
本漫画は、村上もとか先生の作品です。 これまで、「JIN-仁-」「フイチン再見!」「龍-RON-」と先生の作品を読んできましたが、どれも読みごたえがあり、大好きな作家の一人です。 以下、紹介文の引用です。 時は1925年、世界で最も輝いていた芸術の都・パリ…
以前に読んだ本です。あらためて再読しました。企業戦略論に関する本ですが、企業の実例も面白くてわかりやすい本です。 以下、本書の引用です。 大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てら…
心の持ち方に関する本です。 人生山あり谷あり。 外部の出来事は思い通りにならないが、心の中の山と谷は考え方と行動次第で思い通りになります。 重要なのは、どこで生きるかでなく、「いかに」生きるか。 山にいるときは、謙虚に感謝すること。 山から落ち…
スペンサー・ジョンソンの本を立て続けて読んでみました。 1分間で「目標」を立て、1分間で「褒める」、1分間で「叱る」ことが書かれています。 行動(ふるまい)に対してフィードバックすることが大事で、その時に細心の配慮と敬意を持とう、ということで…
「チーズはどこへ消えた?」の続編になります。 本書では、自分の「信念」に固執せず、「信念」を変えていこう、ということが書かれています。 「信念」とは、自分が真実だと信じる考えのことです。 「信念」ですが、自分の足をひっぱる「信念」もあれば、自…
昔読んだ本の再読です。どんな本だったのかも忘れていたのですが、某新聞のコラムで紹介されていて、思わず再読しました。 この本のテーマは「変化」です。現状に安住せず素早く行動せよ、ということが本書では語られてます。 物語の主役は、ネズミと小人。…
マクドナルドのモバイルオーダーをご存じでしょうか。 スマホで注文ができ、そのまま店で引き取りができるサービスです。 レジ待ちはあまり好きでないですのですが、 モバイルオーダーを使うとレジの行列にならばず、商品の引き取りができます。 例えば、昨…
運とは何か、考えることができる自己啓発系の小説です。 本書では、「運が劇的に変わるのは、上機嫌のときに最大になる」と定義してます。 自分がキャリアを振り返って考えると、今思えば、大きな転機は偶然の出来事でした。 ・自分が長年携わっている製品で…
クリエイティブディレクター 水野学氏の書籍です。共感することが多い本でした。 センスは生まれつきではない 斬新なアイデアをアウトプットするには、いまだかって誰も考えていなかったことをひらめかなければならない、センスをもってひらめかなければなら…
面白い本でした。資本主義の本質が理解できる本です。 経済危機に陥ったギリシャで財務大臣も務めた経済学者が、娘に語るような形式で書かれた本です。 読みやすいですが、資本主義に対する批判が込められてます。 以下、本の紹介の引用です。 ◎世界はどんな…
投資のYoutuberタザキ氏にて書かれた本です。 Youtubeでの彼の説明がわかりやすかったので、著書も読んでみましたが、 投資のことがわかりやすく、まとめられた本でした。 投資の名著のブックガイドとしても優れた本です。 最後におすすめの本の一覧もついて…
管理職の方、チームのマネジメントに迷う方におススメする本です。 最近、若手メンバーの退職希望があったり、自分にも思うことがあり、本書を再読しました、 人を育て、能力を発揮させることができるリーダーを 「増幅型リーダー」とし、反対にできないリー…
昨日、読売サマーランドに家族で行った。 久々のプールを楽しみましたが、すごい人込みでした。 さすがにプールに入るときはマスクはしないのですが、 乗り物に乗ったり、ところどころでマスクエリアがあり、そこだけマスクの意味があるのかなって感じでした…
歳をとってから、ボケたりしないか? 記憶力など衰えて仕事に支障がでないか? 正直、不安です。 どうしていけば、脳の健康が保たれるのか知りたくて本書を読みました。 まず、脳の健康や機能を向上させることが科学的に証明されているのは、実は体を動かす…
人生後半、遊ぶように生きることを本書では推奨してます。 以下、気になった箇所の引用です。 ・「ラクなほう」でなく、「楽しいほう」を選ぶ ・小さなことでも「~しなければ」でなく「~したい」で選ぶ。頭で考えるのでなく、心が感じるを大事にする ・10…
決算書を読むための本をいくつか読んだことがありますが、この本は面白いです。 こちら本紹介の引用です。 企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!! 決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、あなたはいくつ気づける…
磯丸水産の創業者の話です。 磯丸水産ですが、海鮮が気軽に食べれる、好きな外食チェーン店の1つです。個人的に興味があって、読んでみました。 「磯丸水産」「鳥良」の2大ブランドを持つ「SFPダイニング株式会社」ですが、M&AでPEファンド「ポラリスキャピ…
以前読んだ本ですが、再読しました。 人生100年時代、 教育を受けて、勤労して、引退するという3ステージを生きた時代は終わった。 では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか、ということが本書では語られてます。 まず、3ステージから脱却し、マ…
Netflixで久しぶりに見ました。 ストーリーですが、司法試験に落ちて進路に迷う青年が、ある日血縁上の祖父がいることを知ります。実の祖父はゼロ戦のパイロットとして戦い、特攻で戦死していた。青年は祖父の戦争時に接点があった人を訪ねて調べ始めます。 …
山﨑元氏・堀江貴文氏の共著です。非常に読みやすい本でした。 お金の貯め方や使い方、増やし方に関するノウハウが掲載されています。 投資の話だけでなく、仕事での人材価値の高め方など語られてます。 以下引用です。 ・会社員であっても「個人商店」感覚…
本書では、コロナ政策やマスコミを批判しています。 自粛やロックダウンのような抑圧策でなく、緩和策にすべし。最終的には集団免疫をつけるしかないとのことです。 スウェーデンは、強制的なロックダウン政策を採用せず、国民の自主性に任せる緩やかなコロ…
ロシアのウクライナ侵攻の背景を理解したく、読みました。 まず、ソ連について解説がありました。以下引用ですが、 ソ連の消滅から30年、資本主義の問題が顕在化している。 ソ連という国家の存在は、資本主義の暴走を食い止めていた。 と書かれています。 現…
タイトル通り、お寺の世界にマーケティングの発想を入れた話です。 寺の業界ですが、儲かっているイメージがあったのですが、寺離れの危機感がまず語られています。 都市部への人口集中、少子高齢化、核家族化、何よりも価値観の変化で日本に7万7000あ…
MMT理論が理解できる本です。 本書では、日本経済が成長しなくなったのは、明らかに政府の経済運営の誤りとのことです。 インフレ対策とデフレ対策を巧みに使い分けて、ちょうどいい塩梅のインフレを維持することを目指して、経済のかじ取りをしなかればなら…
カジノのバカラ賭博で100億円近く使い込んだ人。大王製紙前会長 井川意高氏の自伝です。 本では、ただの二世ではなく、経営者としても実力もあったことが描かれてます。 ただ、本当に仕事ができる人がギャンブルのような非合理的なことで、ここまでお金を使…
パリピ孔明をご存じでしょうか? 三国志でおなじみの諸葛孔明が五丈原の戦いで病死した後、現代の日本の渋谷にタイムスリップし、駆け出しのミュージシャン月見英子の夢を助ける軍師として活躍するパロディアニメです。 孔明が策を出すのですが、三国志の史…
家族でディズニーランドに行きました。 自分はディズニーランドは、何度か行ったことがあるのですが、あまり好きではなかったです。 その理由は、あの人混みです。。 アトラクションは確かに面白いのですが、待ち時間のほうが圧倒的に長い。 人を見に行って…
楠木建氏の本は、毎回楽しみにしているが、本書も面白かったです。 〇絶対悲観主義 絶対悲観主義とは何か。以下が引用です。 仕事である以上、絶対に自分の思い通りにはならないと僕は割り切っています。「世の中は甘くない」「物事は自分に都合のいいように…
つい昔は円高はよくないと世論は騒いでいた記憶ですが、昨今は悪い円安が注目をあびてます。 タイトルからわかるとおり、円安・異次元の金融緩和を否定してます。 ・円安によって、日本円の購買力が低下した。 ・円安の麻薬効果で、日本企業が技術開発やビジ…