本漫画は、村上もとか先生の作品です。
これまで、「JIN-仁-」「フイチン再見!」「龍-RON-」と先生の作品を読んできましたが、どれも読みごたえがあり、大好きな作家の一人です。
以下、紹介文の引用です。
時は1925年、世界で最も輝いていた芸術の都・パリで、帝国陸軍大尉・都筑慎太郎は伯爵令嬢・ソフィと出逢う。しかし、慣れぬコニャックで酔いつぶれ失態を晒してしまった慎太郎は、ソフィの父であるレオ伯爵を怒らせてしまい、勢いで伯爵と決闘するハメに陥る──『JIN-仁-』の村上もとかが、国と時代を超えて描かれる生と死、そして愛憎。人生とは、そして愛とは? 時代浪漫溢れる、不朽の名作。
村上先生の他作品と同様に、歴史上の実在の人物が出てきます。鄧小平や藤田嗣治(画家)など。
歴史や風景、当時の生活仕様など、細かく描かれているところが村上先生の作品の魅力でしょうか。
1920年代のフランスが魅力的で熱い場所であったことがよくわかります。
フランスは昔一人旅したことがあります。
一人旅、好きだったな。
今は子供もいるし、なかなか行けなくなりました。(円も安いし・・)
これからは、一人旅よりも家族との想い出作りが優先でしょうか。
話がそれましたが、フランスに行ってみたいと思わせてくれる作品です。