紹介文に「仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!」とありましたが、エンジニアとしてのキャリアを積む中で、共感できる箇所が多い本でした。
いくつか以下のとおり抜粋しました。
・障害を調査するとき、いきなり手を動かすのでなく、ログを見てたぶんこういうことが起こっていると推測・・
→いきなり手を動かすはあるあるです。だいたい上手くいかない。仮説思考は大事です。
・「基礎」の理解に時間をかける。基本的な構造を知識にすることが大事。仕事での試行錯誤が減る。
→自分自身、ふわっとしたままでわかっていた気で進めることもありました。これは取り入れたいです。
・「Be Lazy」というマインドセット。長時間労働しないよう推奨。
→IT業界に限らず、残業して無駄な頑張るアピールが多い気がします。短い時間で結果を出すことが大事です。
・らくに達成できる計画で仕事する。
→無理ありそうな計画は時々見かけますね。コストの制約があるので、こうなりがちですが・・
・計画の変更は悪ではない
→計画のとおりやることが大事でなく、ゴールに到達することが大事。
・マルチタスクは極力やらない
→これもその通りです。どうしても複数の仕事のピークが重複するときがありますが、確かに生産性が落ちることを実感しています。。
・一日4時間は自分の時間を確保
→私にとって朝は頭が回転するゴールデンタイムなので、極力、会議を入れないようにしてます。
・ボスの役割はメンバーが結果でるようサポートすること
→そのとおりです。今後、より意識していきたいです。
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