会社員をしていると、定年が気になります。一応、手に職があるので何とか仕事はありそうな気もしています。ただ自分自身は仕事における自由度(=嫌な仕事は極力やらない)を重視してきたので、本当に大丈夫か不安があります。「仕事をやめない人生を設計する」ことの参考に本書を読みました。
ポイントとなることは以下のとおりです。
・私たちが活きているのは人生も100年時代。65歳で定年してもあと35年の人生がある。ある程度の仕事スキルなどを武器に人生の後半戦をどう過ごすか。
・幸せの土台となるのは3つの要素 ①お金②つながり③健康
・自分業を作る。自分業の定義は、お金・つながり・健康の要素を満たす。やりがいが持てること、裁量権を持てること。
・小さく始める、うまくいくなら続ける、うまくいかないなら改善してみる。
・仕事をやめず、生涯現役で働くことを視野にいれる。
・「種」を複数みつけておくと、「花」になる確率があがる。
・10年くらいかけて自分業をつくることを意識しつつ、時間・すごす時間、付き合う人を変えていく。
・変化は小さな行動から。いつしか雪だるまに。小さな行動でいい。今と違うことを1つ行う。
金融資産の投資ですが、基本はインデックスで余計なことをせず長期投資で大丈夫な気がしています。ただ、それだけだと暇だったりしますし、趣味はありますがやはり物足りないものがあります。私も何か自分業と言えるものを探していきたいですね。
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