アセットアロケーションにおける現金の比率が多いような気がしています。
妻も一定の貯金していることを考えると機会損失をしているような気もして、現金を減らしリスク資産に投資するかを、改めて考えました。
現状、まだ目標とする資産額には達していないので、リスク資産を増やしたい考えも少しあります。
最低限、現金で置いておきたいお金は、
・生活防衛資金(2年間の生活費)
・子供の学費など、直近10年くらいでかかりそうなお金
です。
私の場合、現時点の収入や資産に不安はないものの、
・いつ会社を辞めるかわからない。(実力主義の仕事。病気になるリスク)
・定年が10年以内にある。
というところが、不安材料です。
結論は、株式55%、REIT10%、海外債券10%を基本とする今のアセットアロケーションが、慎重な性格の自分には心地よい気がしています。(つまり、現金を減らさない)
また、投資において絶対はないと考えています。誤りの余地を残すという意味でも現金は必要です。(良書「サイコロジー・オブ・マネー」にも書いていたことです)
自分自身、プレッシャーを感じやすい性格であるので、「いつ会社を辞めてもよい」という心構えで仕事しています。
なので、急遽、資産の取り崩しが必要になることも踏まえたアセットアロケーションが望ましい考えでいます。
あと、リスクが高すぎず、ほどよい資産クラスがあればいいのですが、日本債券は利率が低いですし、REITもこれ以上増やすのはどうかと考えています。
US債券は利率が高いものの、為替リスクと割が合わない気もしています。
資産クラスの分散のために投資していますが、現状の10%程度が目安のような気がしています。
年末ボーナスが入ってきて、新NISAの投資をする時点で改めて考えたいです。
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