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【読書】「ひらめかない人のためのイノベーションの技法」を読んだ

新しいことを発想するために、何かできることがないのかと思い、本書を読みました。

事例ベースの説明でわかりやすいです。

 

なるほどと思った点ですが、

・ジョブス。iPhoneで説明書を読まなくいい、新しい価値体系を作った。

・ナイチンゲール。どうせ血や膿で病室も服も汚れるからこのままでいい。
 →どうせなら清潔な服に着替えて看護しよう。

・ゼロ戦の性能を活かせるのは熟練者だけだった日本。
 →技能が低くても対抗できる戦闘機と戦術を編み出したアメリカ。

・一人の人間では視野狭窄に陥りがちなところを、たくさんの人間がたくさんの視点を提供することで、一人では見えなかった全体像をうかびあがらそうとする。

・結節点を牛耳る。電気メーカー鴻海は、一番利益率が低いところの組み立て工程を担うことで世界の冠たるメーカーとして成長した。

・分散統治でクオリティを保つ。部分部分の独立性で、全体の品質を保つ。

・失敗や余計なことから学ぶ。正解とは程遠い「余計なこと」をたくさんすることで、豊饒な情報を学んでいる。

です。

 

イノベーションは、常識的として考えているところに疑いを持つところから始まることを、改めて感じました。

 

また、自分は仕事において、率先垂範なほうですが、本書にある「たくさんの視点を入れる」「分散統治」「失敗や余計なことから学ぶ」など、自身、とりいれたほうがよさそうな気がしました。

 

 

 

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