先日の記事で投稿したとおり、先進国株を海外債券に変えるリバランスを進めています。
ポートフォリオに占める先進国株の割合が運用方針よりも、大きくなってきたためです。
2%ほどをリバランス予定。まず半分(1%)を実施しました。
保有する海外債券ですが、その時の思い付きで購入しているため一貫性がなく、以下のとおりです。
海外債券のうち、新たに何を購入するか検討してみました。
●ドルMMF
・元本割れがない。
・金利下落局面で利率が下がる。
・利回り4.8%
●生債券
・新規債券。あまり数はない。
・既発債の価格は不透明。証券会社にいくら抜かれているかわからない。
・信用リスクがあるが、満期まで保有すれば元本割れはない。
価格が元本より上がっている場合は別。
・利回り4-5%くらい※期間や信用リスクによって変わる
●BND バンガード米国市場債券市場ETF
・元本保証がない。価格変動リスクがある。
・金利が下落する局面だと有利か。
※分配金利回り 3%あたり
●HYG iシェアーズ ハイイールド債券ETF
・BNDよりボラティリティは高め。
※分配金利回り 6%あたり
結論として今回は、ドルMMFを7割、JYGを3割購入しました。
金利の予測をしても当たらないし、これまで購入しているものを含めて分散できればいいかなと考えました。
債券やREITに関しては、配当も増やしていきたい欲も少しあったりします。
リバランス予定の残り半分も、来週あたりに実施したいですね。
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