この本は、成長に関する様々な心得や考え方を紹介しています。
人生で「成功」は必ずしも約束されているわけではありませんが、「成長」は自身の手で掴むことができます。
この本から得た、特に印象深かったメッセージを以下にまとめました。
・自分の中の可能性が開花する瞬間そこに「生き甲斐」が生まれる
・「自分探し」とは自分の中に眠る「様々な自分」と巡り合うこと
・リーダーの立場にあるとき「自分の心」が迷い始めると「集団の心」も迷い始める。
・人間、自分に本当の自信がないと謙虚になれない。
・日常において、謙虚な姿勢を大切にして歩むとき、静かな自信が生まれてくる。日常において、感謝の姿勢を大切にして歩むとき、静かな強さが身についてくる。
・「個の成長」が互いに良き影響を与えあって加速するとき「人間集団」としての加速が始まる
・「働く」とは、「傍」を「楽」にすること。「専門的な知識」ではなく、「職業的な知恵」を身につけよ。
・プロフェッショナルの「優れた技術」の奥には、必ず、「優れた心得」がある。
・「知恵」とは、「経験」と「人間」を通じてしか、つかめないもの。
です。
この本を読むことで、前向きに自身の成長を追い求める気持ちが芽生えました。
特に仕事におけるモチベーションを維持したい方に、おすすめします。
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