みんみん投資×読書×Tech

投資や読書、Technology、自己啓発等 毎日の生活に役に立つ情報を発信します

【読書】「転換の時代を生き抜く投資の教科書 後藤達也」を読んだ

後藤達也氏の投資の本です。平易な言葉でわかりやすく投資に関して解説されています。

 

【本書の紹介文の引用】

必要な知識をわかりやすく、おもしろく。
視野を広げ、教養を深める「経済とお金のしくみ」

新NISA、株高、円安、インフレ、人生100年時代……今、お金をとりまく環境は、大きな転換点にきています。さまざまな価値観が複合的に変わろうとしている珍しい時代です。今まで投資をしていなかった人も、投資と向き合うべき時代になりました。
この本では、X(旧Twitter)フォロワー63万人を誇る元日経新聞記者の後藤達也さんが、お金の世界をできるだけわかりやすくご紹介します。
投資を通じて得られるのはお金だけではありません。株価は景気や企業だけでなく、世界情勢や金融政策、テクノロジー、あるいは社会の変化などさまざまな要素を映し出す鏡です。本書では、現代のビジネスパーソンが備えておくべき株式市場や経済の仕組みの最新知識を解説。ぜひ、この本で教養を身につけながら、お金について詳しくなってください。

 

本書では、若いことからの投資経験は生涯の資産形成の武器になるとありますが、その通りだと思います。リスクに対する向き合い方ができるというのもそうだし、
いざ投資をやると、経済や企業ニュースはもとより、政治、社会、テクノロジー、海外、自然災害、為替など、あらゆるものへの関心が飛躍的に高まります。お金だけではないです。

 

現在、新NISAが盛り上がっています。先日、投資にまったく興味がなさそうな弟から新NISAをやりたいんでけどと電話で言われました。

たぶん、昨今の円安による物価高で、危機感を覚えている人が増えてきているような気がします。日本人の意識も変わり、貯蓄から投資に向かっているのかもしれません。

 

投資をやることによって視野が広くなったことを自分も感じています。今後も投資とは地道にむきあっていきたいですね。