みんみん投資×読書×Tech

投資や読書、Technology、自己啓発等 毎日の生活に役に立つ情報を発信します

【読書】「「学力」の経済学」を読んだ

子供の教育につおいて、単なる主観でなく、様々な実験における「データ」を根拠に、教育のアプローチがされた本です。

 

以下、ポイントを紹介します。

・「目の前ににんじん」作戦。アウトプット目標よりインプット目標。成績を●●点あげるという目標(アウトプット)よりインプット目標(「本を読む」「宿題をする」)の達成に対してご褒美をあげる

・勉強したらお小遣いをあげてもよい

・テレビやゲームは悪影響?見すぎはダメだが、そんなデータはない。

・勉強をしなさいはエネルギーの無駄遣い。「目の前ににんじん作戦」のほうが効果的。

・友達が与える影響は大きい。これは私も実感があります。私の両親は、孟母三遷を考えてマイホームを買いました。近所のよい友人に恵まれ、両親には感謝しています。

・教育の投資タイミング。年齢が小さいほど効果が大きい

・重要な非認知能力。やりぬく力。

・しつけを受けた人は年収が高い

・いい先生にであると人生が変わる。

 

さっそく今週末、お金をえさにテキストを子供にやらせたところ、効果てきめんでした。普段は時間があるとテレビを見たがるのですが、珍しくテレビを見ようとしなかったです。

 

本書はデータを根拠に説明があり、非常に納得感がある内容です。本書に書いていることを育児にとりいれていきたいです。

 

「学力」の経済学

「学力」の経済学

  • 作者:中室牧子
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon

 

ランキング参加中。ぽちっとしていただけたら嬉しいです。

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村

 

米国株ランキング
米国株ランキング

インデックス投資ランキング
インデックス投資ランキング