ホリエモンが今後10年後の日本を予測した本です。
気になった予測と所感をまとめると以下のとおりです。
・AIによりコンサル業界は存在価値がなくなる。AIはデータの収集、分析、そして解決策の提示ができる。
→コンサル業務が全部なくなるとは思えないですが、コンサルが担う分析やアウトプットがAIに置き換えられていくことは予想できます。
・AIにより、クリエイティブの世界は、「多数の素人+AI」と「一部の才能あるクリエーター」という構図になっていくはずだ。
→コンサルも同じような話かもしれません。
・2010年代のゲームチェンジャーはスマホ、これからは宇宙開発事業。
→確かにジェフ・ペゾスやイーロン・マスクのような起業家が目をつけてますし・・・
・日本と東南アジアの逆転現象。
→これは今も感じます。東南アジアの中流層がどんどんお金持ちになっていて、日本はその逆。。
・日本は外資で復活する。沖縄はハワイになれる。
→日本企業に頑張ってほしい・・
・中国人はますます日本の土地を購入。
→まあ、その流れは当然かと・・
・タイパ格差。リモートワークで結果を出せる人は高水準のワークライフバランスを手に入れる。
→これはそのとおりですね。
・日本はどんどん若返り。現在の75歳が、ひと昔の65歳相当。
→働いていると老けにくいですよね。
いろんな分野の日本の未来予測が書かれていて、面白い本でした。
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