本日、令和5年の確定申告に行ってきました。備忘も兼ねて、留意事項をメモしておこうかと思います。
■予約
・税務署に行く場合、LINEで事前予約が可能。予約なしも大丈夫です。2時間ほど待ちました。
■スマホ入力
・スマホ入力と書類記入の2種類の方法がありますが、スマホ入力が推奨です。
確定申告は年配の方が多い印象ですが、書類記入のほうが行列ができていました。
やはりついていけない人も多いようです。。
■ふるさと納税(寄付金控除)
・証明書は提出しなくてもよい。枚数分、全部入力は手間なので、一枚(例:北海道門別市他)だけ選び、合計で入力することも可能。
■RSU(譲渡制限付き株式)の付与
・こちらも給与と同じく、収入として計上する。金額を証明するような書類の提出は特になし。
■医療費控除
・エクセルで支払先毎にまとめた医療費控除の明細書を提出する。
・領収証はもっていかなくてよいが、税務調査があった場合に対応できるよう保管はしておくこと。
・病院への交通費を含めること可能。
■扶養控除
・妻については、一定以上の収入だと控除がつかない。
・娘については、控除がつかない。
・妻の両親など、国外居住者の扶養控除を申請。家族関係を証明する戸籍資料や、海外送金の記録の提出が必要。
■株式の損益通算
・特定口座年間取引書をもとに申告。特定口座年間取引書や配当の支払通知書の提出は不要。
・「源泉徴収なし」の場合、配当の申告もする。配当の支払通知書を持参すること。
・海外株(US株等)の場合、外国所得税を還付申請ができる。
前3年以内の控除余裕額又は控除限度超過額について、職員から説明を聞いたが理屈がよくわからなかったです。とにかく繰越があるようなので、来年度の申告時に説明したほうがよいことはわかりました。
■マイナポータル
・申告ですが、マイナポータルからもできるようです。マイナンバー取得のスマホが必要だったり、証明書のデータ取得に数日かかったり、見るからに面倒くさそうです。。誰がこんなものを使うのか、と職員に聞いたところ、苦笑いしていました。ほんと、この国のITリテラシーの低さにはうんざりします。。
■クレカ払い
・確定申告後の納税の支払はクレカでもできるそうです。職員に手数料を確認したところバカ高いことがわかりましたので、おとなしく納付書払にしました。。
■暗号資産
・今年は暗号資産を売却し、雑収入を申告して益出しにも挑戦したいです。
(ブログの費用などと相殺するようなイメージ)
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