読書好きになったきっかけはなんだろうか。
自分の場合は、司馬遼太郎の小説だと思う。「国盗り物語」「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「峠」「坂の上の雲」「覇王の家」「花神」などなど、夢中になって読んだ。
人物の描写が上手いので、本当にあった出来事かのようなリアルさを感じるのが、司馬遼太郎作品の面白さのポイントか。登場人物の活躍を見て元気づけられる面もあったかもしれない。
また歴史好きになって、いろんなところの史跡巡りをした。特に京都はよく行った。今は独身時代と異なり、そういう自由な行動は難しくなったけど・・
自分が読書好きになったキッカケが、司馬遼太郎の小説。折を見て再読したい。