チーム全体の成果に向けて、誰もが気兼ねなく、率直な意見が言えるチームがつくりたく本書を読みました。
ポイントですが、
・正解のない時代、クイックに行動しながら「暫定的な正解」を模索すること、実験や挑戦して、しっぱいから学ぶという姿勢が大事。
・チームの心理的安全性とは、チームの中で対人関係におけるリスクをとっても大丈夫だ、というチームメンバーに共有される信念のこと。
・目指すのは、心理的な安全性が高く、仕事の基準が高い組織。
・話しやすさ、助け合い、挑戦、新規歓迎の4つの因子があるとき、心理的安全性が感じられる。
・具体的な行動を論点にする。
・プロジェクトのチームにおいて、やるきがでる大義を考える。(何を変える?誰のどのような幸せを作るのか?何がすごいのか。シンプルに表現できないのか?
です。
自分はチーム運営において、結果を優先しすぎることがあります。
こういう考えを取り入れて、結果に厳しく人に優しい組織を作っていきたいですね。
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