私は現在、現金を18.6%保有していますが、この比率を下げることを検討しています。長引く円安やインフレを考慮すると、現金を多く持ちすぎているのはもったいないと感じています。
特に、私の人的資産が円ベースであることを鑑みると、外貨資産への分散がより一層重要に思えます。
本日、私が購入した資産を以下に紹介します。
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金:
- アセットアロケーションにおける金の比率を1%から2%に増加しました。
- 金はインフレや経済の不安定時に「安全な避難先」として知られています。
- また、金の価格は株式市場とは異なる動きをすることが多く、分散効果が期待できます。
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暗号資産(ビットコイン):
- 高リスクだが高リターンを見込むことができる投資先です。
- 株価との相関性が低いため、ポートフォリオの多様化に貢献します。
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個人向け国債(変動10年):
- 少量ですが、ポートフォリオに加えました。
- 長期金利の上昇に連動するため、インフレ期には有利かもしれません。
- また、金利リスクへの防御策としても機能します。
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新興国債券ETF(VWOB):
- 米国以外の債券への少量投資です。
- このような債券は、米国市場とは異なる動きをすることがあり、分散投資に役立ちます。
これらの投資を通じて、長引く円安やインフレ対策を考慮しながら、ポートフォリオのリスクを低減し、適度なリターンを目指しています。リスク許容度や投資目標に応じた資産配分の重要性は、今後も変わりません。
また、インフレに関するリスクに関しての情報は、以前の記事で触れていますので、そちらもご参照ください。