本書では、世界の働き方の潮流と日本の働き方の問題点から、今後の生き延びる方法が語られてます。
以下、引用ですが、
・人生100年時代には、原理的に、好きなこと、得意なことをマネタイズして生きていくほかありません。もちろん、すべてのひとがこのようなことができるわけではりあせん。
・欧米や日本のような労働者の平均賃金が高い先進国では、ゆたかになれるかどうかは金融資本の運用よりも、人的資本をどのように活用できたかで決まります。
①人的資本を大きくする ②人的資本を長く運用する ③世帯内の人的資本を増やす
とのことです。
要は、できるだけ長く仕事をしよう。
そのために好きなことや得意なことを仕事にしていこうと理解しました。
自分も仕事する中で、
・自分も好むタスク・苦手なタスク
・好きなメンバー・苦手なメンバー
・仕事しやすい顧客・苦手な顧客
など、意識的に判断し仕事の環境を作ってます。
昔は修業のように仕事の好き嫌いに関係なく苦手を克服すべし、という考え方でしたが。。
特に自分は時間に追われることが嫌いです。
自分の場合、嫌なことを避けるのがモチベーションを保ち長く仕事をするポイントなのかもしれません。