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【映画】「マイ・インターン」を見て感じたリーダーシップとは

Amazon Primeで「マイ・インターン」を見ました。とても面白い映画です。

ベンチャー企業を創業し、ビジネスで成功しているCEOを演じるアン・ハサウェイと、シニアインターンとしてロバート・デ・二―ロが、いろんな問題に対応し、時間がたつにつれて信頼し合う関係になっていく話です。

 

良い話だったのですが、気になったのは、主役のCEOが仕事に一生懸命で、

時間的かつ心理的にも目一杯になっている点です。

そのことによって、仕事や家庭で問題が出てきており、長い目で見ると上手くいかなくなるだろうな、と感じました。

やはり、リーダーは余裕が必要なのかなあ、と思います。

私の会社でも、マネージャ層は会議予定がびっしりの人が多いのですが、

自分はできるだけ、午前中会議は入れず、午前中はプランや思考、アウトプットの時間としてます。

午後に会議を入れますが、ここでも、会議予定は全て埋まらないよう、こっそり努力します。

メンバーが急遽相談したいことがあり、会議をいれようとしても会議を入れづらい、相談しづらいことを避けるのも目的の1つです。

 

日本人は楽をすることに罪悪感を感じる面もある気がするのですが、

リーダーは自分の役割・機能に徹する必要があるかと思います。

リーダーは、ハードワーカーよりも楽して結果を出す思考の人が向いているのかもしれません。

頑張るときに頑張るのは、当然ですが。

 

マイ・インターン(字幕版)

マイ・インターン(字幕版)

  • ロバート・デ・ニーロ
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