① なぜブログを再開するのか
久しぶりに、ブログを書いてみようと思った。
理由は、特別な出来事があったからではない。
生活に大きな不満があるわけでもない。
何も困っていない今だからこそ、いま頭の中にある考えを、いちど言葉にして残しておきたくなった。
結論を出すためではない。 考え続けるための、記録として。
② 以前の自分は「もっと増やしたい」と思っていた
以前は、資産形成に明確なゴールを置いていた。
ある程度の数字を達成すれば、次はこれ、というように。
資産が増えれば、幸せも安心も、線形的に増えていく**ような感覚を、どこかで持っていたと思う。
仕事を辞めたいから計算していた、というより、「辞められるかどうか」を確認していた、そんな距離感だった気もする。
③今の方針は「自由を選択できる状態を保つこと」
いまの資産運用の方針は、とてもシンプルだ。
- 仕事を辞めなくても、続けてもいい設計であること
- 家族の生活を最優先にできること
- 投資が人生の主役にならないこと
- 生活の質を落とさず、無理なく管理できること
- 資産を増やすことだけでなく、どう使い、どう活かすかを意識すること
増やすこと自体が目的なのではなく、その時々で、自由に選択できる状態を保つことを優先している。
資産は、何かを決断するための「理由」ではなく、
選ばない自由も含めて、 選択肢を広げるための土台であってほしい。
最近は特に、資産を増やすこと以上に、 どう使い、どう人生を充実させるかにも目が向くようになった。
④ 不動産も株も「使い分けているだけ」
不動産と株、どちらが正解か、という問いにはあまり興味がない。
優劣を決める話というより、
どう組み合わせるかの話だと思っている。
- フェーズによって役割が違う
- 自分との相性も違う
- どちらかに寄せ切る必要はない
ただ、いまの自分にとっては、株を優先している。
基本はインデックス投資だ。
時間をあまり使わず、淡々と積み上げていける。
一方で不動産は、半分は事業のような側面があり、
そこに面白さも感じている。
理由は単純で、
株のほうが管理がシンプルで、
生活や仕事との距離感を保ちやすいからだ。
基本はインデックス投資で積み上げ、
不動産は、その構造を補完する役割として持っている。
どちらも主役ではないし、
どちらかを信仰するつもりもない。
その時々で、無理のない方を選んでいるだけだ。
⑤ あえて残している余白
この方針が、この先もずっと正しいとは思っていない。
- 生活の前提が変わるかもしれない
- 興味の向きが変わるかもしれない
- 新しい選択肢が出てくるかもしれない
だからこそ、 いまの考えを固定するのではなく、
変わっていく前提で残しておきたいと思っている。
⑥おわりに
今の考えが正しいかどうかは、正直わからない。
変わったら、その変化も含めて書いていくつもりだ。
いまの自分には、それくらいの距離感で資産や人生と向き合うのが、 いちばん自然に感じている。