自分の意見を出すことが大事なことがよくわかる本です。
【紹介文の引用】
「どんな問題にも正解がある」と思っている方、
ぜひ本書を読んでください!
仕事・経営・キャリア・結婚・離婚・医療・介護など
人生を左右するような重要な問題には
いずれも「正解」はありません。
そんな「正解」のない問題があふれる時代でありながら、
どうしても他人に影響されてしまう社会で必要な、
「自分だけの答え」のつくり方を教えます!
1.意見を言うことに価値がある
仕事でも、もちろんですが、世の中、正解がないことがたくさんあります。
自分なりに考えて発信することが大事なのかと思います。課題があったとき、単に選択肢だけをあげて、どうしますか?という資料を作る人がいますが、それは「自分の意見がない」「考えることを客になげているだけ」とも言えます。やっぱり評価される人は意見を言う人です。
2.インフルエンサーになるのは「意見を言える人」
インフルエンサーになるのは「意見を言える人」というのも、目からウロコです。
本書では、意見と反応の違いが述べられてます。
意見はポジションをとること(=自分の立場を明らかにすること)です。
意見を出すことは、反論されるリスクがあります。
でも、意見を出すことが、自分という人間を伝える発信でることとも本書では述べられています。
「自分という人間」への承認を獲得できる情報=自分の意見をもつ人
仕事で提案書など作成することがありますが、あくまで自分の意見です。
これを説明すると、どんな反応や反論がありそうか、自問自答を繰り返すことが大事です。
これからも、臆せず、自分の意見を積極的に出していこうと思いました。