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【読書】「あやうく一生懸命生きるところだった」を読んだ

40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞め、「一生懸命生きない」と決めた著者、お隣の国、韓国の本です。

 

おススメ度:★★★★

どんな人におススメ?:人生におけるバランスを考え直したい人  / 仕事に疲れ気味な人

 

人生に疲れているわけでもないのですが、ふと目についた本で読みました。

韓国は日本よりも競争社会のイメージで、日本の近未来の姿?かもしれないと関心をもってました。

以下、引用です。

 

「努力したって必ず報われるわけではない」

「人間は生まれつき不公平に作られている」

「やる気とは自ら作りだすものであり、誰かに強要されて作り出すものではない」

「お金は手段であり目的でないと言うが、お金が目標の人生を生きている」

「世の中にはたくさんの道がある、1つの道にこだわりすぎているのは、ほかの道をあきらめているのと同じだ」

「人生のすべてをコントロールしようとしてはいけない」

「ひょっとして僕らは仕事に対して、あまりに多くのことを望みすぎているのかもしれない。その中の1つや2つ満たされるならなかなか良い仕事と言えるのでないか」

「理想どおり生きなくても人生は失敗ではない」

「人の好みは十人十色、そう簡単に推し量れるものではない」

 

自分もどちらかというと、結果だけに目を向けがちですが、少し肩の力を抜いたほうが人生が楽になるのではないかと感じました。

せっかくの人生だしマイペースで頑張って、結果だけでなくプロセス(物語)を楽しむことを心掛けたいです。

逆説的ですが、そのほうが「結果」にも結びつくと思うのですよね。

 

 

以下の記事も参照ください。頑張りすぎず、楽に「どのようにやるか」を考える本です。

minmin2020.hatenablog.com