自分もそうですが、「時間がない」「もっと時間の使い方が上手くならないか」と、考えることが多い。.「生産性」について改めて考えることができる本です。
本質的な問題は「生産性を上げること」。生産性とは「時間やお金など有限で貴重な資源」「手に入れたいもの=成果」の比率。
ものごとを生産性という視点で見るクセをつけないと、これからの社会において正しい方向判断ができなくなる。お金も時間も見える化し、最大限活用しようと本書では述べられてます。
インプットなる時間を制限(休みの予定を立ててしまう、投入時間を決める、総労働時間を決める)することによって、自身の生産性を上げることを考えるよう仕向ける、のはそのとおりかなと思いました。自分も長い時間、働くことによって、問題を解決しようとしていることが多少あるので、改めて再考したい。