「優待クロス取引」をご存じでしょうか?
優待クロス取引(以下、優待クロス)とは、株主優待の取得を目的に、同じ銘柄を同じ株数で現物株式の買いと、信用取引の売建を同時に取引する手法のことです。
現物の買いと信用取引の売建を同じ株数・同じ値段で取引することになりますので、株価の変動で損が生じるリスクを抑えることができます。
SBI証券のホームページにある「『つなぎ売り』をマスターして、株主優待を「お得に」活用しよう!」がわかりやすかったです。
私はSBI証券で、初めて4月末に銘柄は「ブックオフ」で、恐る恐る優待クロスしてみました。
優待内容は、2000円の割引券です。手数料は諸々で411円かかったみたいです。
制度信用取引の場合、逆日歩という株のレンタル手数料のようなものをかかることがあるみたいです。
このあたり、他の投資ブログを読むと、もっと手数料が安くつく証券会社があるようです。
私は証券口座を増やすのが面倒だし、SBIネット銀行のハイブリット口座が使いやすいので、しばらくSBI証券だけでやろうと考えています。
5月は、以下の銘柄でやってみるつもりです。
本当にこういうので、優待をもらっていいのかって気もしますが、
お得ではあるので、何度かやってみようかと思います。