みんみん投資×読書×Tech

投資や読書、Technology、自己啓発等 毎日の生活に役に立つ情報を発信します

マネーフォワードの資産形成アドバンスコース

マネーフォワードの資産形成アドバンスコースにアップグレードしました。スタンダードコースの価格が500円から980円に上がるので、少し高くなりました。新しいコースでは何ができるのか、そして私の評価をまとめてみました。

 

1.株式配当の月別や年別の金額の内訳が見える。

⇒ただし、ETFやREIT、債券の配当などは「不明」とされるため、微妙な情報です。私は配当を高めることに重点を置いていないため、それほど役に立つ情報ではありません。私の場合、「不明」のパーセンテージが最も高いです。

 

2.日本株と米国株の業種別ポートフォリオが見えますが、1と同様に「不明」に分類されるのが微妙です。私にとってはあまり役に立ちません。

 

3.配当利回りのパーセンテージ別の金額が見えますが、1と同じく微妙な情報です。

 

4.資産明細に自分でタグをつけることができ、自分の好きな分類でポートフォリオを見ることができます。マネーフォワードの分類が使いにくいため、半年に一度、エクセルで自分で分類しています。タグを使って自分が見たい分類で分類することができるため、便利です。

 

5.追加機能が使えるのはスマホだけで、PCでCSVダウンロードできる機能が欲しいです。

 

まとめると私にとって有用なのは4番の分類機能だけです。
ただし、ETFではなく個別株中心の投資信託の場合は、1、2、3番の機能が便利かもしれません。サブスクリプションの費用はほぼ2倍になりますが、費用対効果を考慮して、このサービスを利用するかどうかを検討する必要があります。

ただし、4番の分類機能により、現在のポートフォリオが予想よりも大幅に先進国株に偏っていることがわかりました。これまでの運用で、6月のアセットアロケーションの見直し時に気付くことができたはずです。

自分のように、さまざまな金融商品を雑多に購入している人にとって、見たい分類で表示されることは重要かもしれません。リバランスを行う場合、エクセルで計算するよりも簡単かもしれません。

 

このサービスを継続するかどうか、もう少し継続してみるかどうかを検討したいです。